トレード手法紹介の記事第2弾を書きます。

今回は「価格帯別出来高」を使った手法です。

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★価格帯別売買高とは?
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チャートを表示させると下のチャートの赤枠のように表示されるのは通常の売買高であり、いつどれくらいの売買があったかを示しています。

通常、売買高の大きい時はローソク足も大きくなっています。

これに対して「価格帯別売買高」は下記チャートのように横に表示され、どの価格帯でどれくらいの売買があったかを示しています。

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■ 価格帯別売買高をどう使うの?
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「価格帯別売買高」をみると、売買高の多い価格は大きく伸びており、少ない箇所は谷になって凹んでいます。売買高の多い価格帯はそれだけ多くの取引があった証であり、それらの売買にもまれ、価格ももたつくことが多いです。これを抜けていくには相当のパワーが必要となります。よって価格帯売買高の多い箇所は利食いの目安にするのがよいと思われます。

続いて、売買高が少ない箇所をどう使うかについて説明いたします。上のチャートで売買高が少ない箇所に赤い水平線を引きました。売買高が少ないということは、より少ない出来高で、その価格で跳ね返ったり、抜けたりできます。

上のチャートを少し進めました。黒くなっているのは上のチャートと重なる部分です。

 

赤の水平線で反応した箇所に緑の丸をつけました。結構反応していると思いませんか?

このように売買高が少ない箇所は反転しやすい性質があります。よってこれらで単純に逆張りを狙いたくなりますが、トレードはそれほど簡単ではありません。推奨されるのは大きな足でトレンドを捕らえ、小さな足で売買高が少ない箇所で押し目買いや戻り売りをするよい手法と思います。これで結構確率が高まります。

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■ 価格帯別売買高を表示できるチャートソフトは?
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・楽天証券(MARKETSPEED)
・SBI証券(HYPER SBI)
・カブドットコム証券(kabuSTATION4)
・マネックス証券(マネックストレーダー)
・松井証券(ネットストック・ハイスピード)
・GMOクリック証券(スーパーはっちゅう君)
・丸三証券(マルサンボード)
・岩井コスモ証券(岩井コスモトレーダーPRO)
・むさし証券(トレジャーネット)
・岡三証券(岡三ネットトレーダープレミアム)

・Trading View:今回はこのチャートシステムを使っています。画像のような価格帯別出来高を表示するには有料プランに申し込みが必要ですが、FXでも価格帯別出来高を詳細に表示できるのでおすすめです。無料でも使えます。公式ページはこちら→世界最高のチャートソフト「Trading View」

 

 

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■ より勝率を高めるには?
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・ボリンジャーバンドの±2のラインと併用する

ボリンジャーバンドを表示させ、±2のラインと重なるときにだけエントリーする

 

・他の時間足でも価格帯売買高を確認する

異なる足のチャート同士で売買高が少ない箇所が一致すればいいエントリーポイントになります。

 

・移動平均線と併用する

移動平均線と売買高が少ない箇所が近接した際に順張りでエントリーする

 

 

まだまだ色々の作戦が考えられますが、現在もいろいろ模索中です。いい手法が見つかれば紹介いたします。

 

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