2018年のユーロドル(EURUSD)の相場分析を行ってみたく思います。
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【ユーロドルチャート】
・月足
線形回帰の帯が下向きで、下降トレンドです。ピンク色の水平線が引けていますが、過去に赤丸2か所では下値支持として働いていました。しかしこのラインを勢いよく下抜けしたので、上値抵抗線に変わった可能性があります。大きな流れは下なので、このラインで下に押さえられる可能性があります。
価格帯売買高を用いたトレード手法の記事も参考いただければ幸いです⇒価格帯売買高を用いたトレード手法
・週足
次に週足チャートをご覧ください。線形回帰は緩やかな上昇トレンドです。エリオット波動の5波の終点を決めに行っているところです。月足で引いたピンク線を超えれるかに注目です。伸びても線形回帰の+2σが待ち受けています。さらにRSIをみると、高値が下向きであり、価格が高値を更新しても、RSIが高値を更新しない「ダイバージェンス」になると、売りのサインになってしまいます。
・日足
次に日足チャートをご覧ください。線形回帰はほぼ横向きのレンジ相場を示しています。週足での上昇が終了し、エリオット波動の修正波を作りに行っているようにみえます。修正波にはフラット型の修正波というものがあり、これは3-3-5の波で完成します。現在は3-3まで完成しているように見えます。これから最後の5波を作る動きで徐々に下に行きそうです。
【まとめ】
月足が下降トレンドであり、大きな流れは下です。その中で注目すべきライン(ピンク線)に押さえられているような感じです。週足でのダイバージャンスや日足での修正波をみると、2018年のユーロドルの動きは下向きが中心になるのではと推測しています。
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